ファイナルファンタジーシリーズは1作完結の原則があったが、2003年に『ファイナルファンタジーX』の続編『ファイナルファンタジーX-2』が発売されたことにより方針が転換され、本作の続編および外伝的作品が相次いで発表されている。これらの作品群は"COMPILATION of FINAL FANTASY VII"と総称される。外伝的作品にはよくあることではあるが、原作の設定と矛盾が多く、人気のある一部のキャラ以外は出番が極端に少ないなどの問題もあり、ファンに対する配慮が欠けていると批判する人もいる。なお、それぞれのアルファベットによるタイトルの頭文字を取ると、アドベントチルドレン(AC)、ビフォア クライシス(BC)、クライシス コア(CC)、ダージュ オブ ケルベロス(DC)となっており、タイトルの付け方に一定の法則を見出せる。
第一弾:ビフォア クライシス -ファイナルファンタジーVII-
本作の6年前から始まる物語を描いた作品。本作に登場する組織、タークスの過去を扱った携帯電話用アプリゲーム。
第二弾:ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン
本作の2年後の物語を描いた作品。テレビゲームではなく映像作品である。坂口博信を除く主要スタッフのほとんどが参加している。DVD-Video、UMD Videoで発売、限定BOX「ADVENT PIECES:LIMITED」には『ラストオーダー -ファイナルファンタジーVII-』が収録されたディスクと、『FFVII インターナショナル』(CEROレーティング12歳以上対象)を同梱。
第三弾:ダージュ オブ ケルベロス -ファイナルファンタジーVII-
本作の登場人物のひとり、ヴィンセントを主人公にした、本作の3年後の物語を描く作品。プレイステーション2用ゲーム。2006年1月26日発売。ガンアクションRPG。オンラインにも対応していたが、2006年9月29日にサービスは終了している。
第四弾:クライシス コア -ファイナルファンタジーVII-
本作の中心人物であるクラウドの親友、ザックスを主人公にした、本作より7年前の物語を描く作品。プレイステーション・ポータブル用ゲーム。アクションRPG。
リバース オブ コンピレーション
"COMPILATION of FINAL FANTASY VII"のモデルチェンジ版などを総称してこのようにいう。
ダージュ オブ ケルベロス ロスト エピソード -ファイナルファンタジーVII-
『DC FFVII』の外伝的作品。携帯電話用アプリゲームとして発表される。
EZWeb、ヤフーケータイ版 ビフォア クライシス -ファイナルファンタジーVII-
iモードでしかプレイできなかった『BC FFVII』の移植版。プレイヤーキャラクターが各キャリアごとに追加される。
ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン コンプリート
『FFVII AC』に、シーンの追加・変更を施した完全版。
[コンピュータゲーム業界に与えた影響
任天堂からSCEへ
1990年代中盤はコンピュータゲーム業界の転換期に当たると言われる。プレイステーションやセガサターンなどのいわゆる「次世代機」(この場合は現在でいう「第5世代ゲーム機」を指す)が登場し、メディアがロムカセットからCD-ROMへ移行したことにより、ゲームの表現方法も徐々に移り変わっていった。
キャラクターや背景画などのグラフィックはドット絵から3Dで表現されることが多くなった(しかし、完全に3Dに移行した訳ではなく、プレイステーション後期のソフトでもスーパーファミコンやそれ以前の世代(ファミリーコンピュータ、マイコン等)のようにグラフィックがドット絵のみのソフトもあった)。また、実写映像やアニメ、プリレンダムービーなどを駆使した演出も可能になった。
コンビニエンスストアでの販売
本作は「デジキューブ」によるゲームソフトの、コンビニエンスストアでの予約・販売という流通形態の確立にも多大な貢献を果たしている。それまで、『ファイナルファンタジー』の様な大作は予約・或いは発売日に並んで買うというスタイルが主流だったが、90年代のコンビニエンスストア流通(社会現象とまでは行かないものの、爆発的なまでに普及した(詳しくはコンビニエンスストアの項を参照)により)。尚、コンビニエンスストアでの予約購入特典として設定資料集などが収録された小冊子が50万人限定で付属する予定であったが、77万人へ拡大され、最終的には予約購入者全員サービスとなった。
前作『ファイナルファンタジーVI』では同『V』までにも部分的に現れていた機械文明のさらなる増大を見せる世界観であったが、『VI』の時点ではまだ西欧中世的な世界観をベースにしていた。しかし、本作ではさらに機械文明の割合が増大・発達した世界となっている。さらに「城」がワールドマップから完全に姿を消し、東洋的異文化の国(ウータイ)やネイティブアメリカン的なコミュニティ(コスモキャニオン)を加え、「RPG=ファンタジー=西欧中世的世界」のくびきを完全に脱した、ファイナルファンタジー独自の世界を構築することとなった。(以前に近未来または未来世界あるいは機械世界をモチーフとした作品は数多くあったが、「ファンタジー」という分野では異例といえる。ただし、この方向性の確立により、タイトルの「ファンタジー」分が希薄になったとの不満/批評がある。)また「国家」という概念が薄く、ウータイは国とはいっているものの、どちらかというと部族の感が色濃い。そのため城と同様、「国王」など国家元首の存在がない。
特に機械文明が発達している2つの都市がミッドガルとジュノンで、この2つはどちらも神羅(しんら)カンパニーの拠点となっている。この2つの他いくつかの地域には魔晄炉(まこうろ)が設置され、周辺の街におけるエネルギー源となっている。しかしながら、魔晄炉は人々の生活に潤いをもたらす一方、そのために地下深くのライフストリームに蓄積されているエネルギーを奪っているため、魔晄炉の周囲の土地は衰えており、特にミッドガルでは地上のスラム街のほとんどは草も生えていない。神羅のこの活動により星自体の命も削られているとして、神羅に反抗する組織も存在する。
街の内装装飾には漢字が数多く使われており、独特の雰囲気を感じさせる。ミッドガルの、頭上にそびえる巨大な機械都市とその下にあるスラムの日の差さない暗い光景の対比、様々な文化が混然として存在する状態に、『ブレードランナー』の影響が指摘されることもある。物語の見下ろし視点で描かれるマップの、建物の多くにはトイレや風呂が描かれ、街の人々はみな生活感に溢れる言動・行動を見せ、コミカルな描写も多い。
ライフストリームと魔晄エネルギー
本作の世界には、あらゆる生物が死によって星の中心に還るときに、持っていた知識やエネルギーが蓄えられ(このエネルギーを精神エネルギーと呼ぶ)、世界全体が栄え再び新しい命を生み出す源となっている、という死生観が存在する。なおこのような死生観はIXやXにも見られる(後述するが、この死生観の共通点はVIIとX系列のつながりの根拠ともされている)。この蓄えられた知識とエネルギーは常にあらゆる方向に流れており、この流れはライフストリームと呼ばれている。
神羅カンパニーは精神エネルギーを魔晄(まこう)と名付け、星の中心からこれを汲み取り、それを魔晄炉と呼ばれる施設で電力などとして都市に供給し人々の生活を豊かにしている。しかし神羅が魔晄と呼んでいる精神エネルギーの源はライフストリームであり、そこに蓄えられたエネルギーを横取りする形になるため魔晄炉を中心に土地がやせていくことになる。後述する「星命学」はこの点から神羅の活動を批判している。
マテリアと秘められた力
ゲーム上のアイテムとしてのマテリアの記述は上記を参照。
マテリアは魔晄(ライフストリーム)が凝縮され生み出された結晶であり、VIIではFFシリーズのキーアイテムであるクリスタルに相当される。マテリアには後述する古代種の知識が蓄積されているとされ、これを介すれば一般の人間でも様々な魔法や戦闘技術を使用する事ができる。自然界では天然のマテリアが存在するが、魔晄の豊富な土地でしか発見されず、またそのような土地が非常に少ないためこのマテリアが発見されるのは稀である。そのため一般に出回っているマテリアは魔晄炉の中などで人工的に生成されたものが殆どであり、神羅カンパニーはそれを重要な任務を任されるソルジャーやタークスなどに支給する他、兵器開発の一環としても大いに活用している(『CCFFVII』では一部のサブイベントでマテリアの製造方法が明確にされた)。
マテリアに秘められた知識や能力は多種多様で、攻撃や回復魔法、特殊な戦闘技術の付与や支援、中には強大な力を秘めた召喚獣を呼び出す物もあり、従来の兵器を遥かに超える力を持つ物が多数存在している。そのため、神羅は基本的にマテリアを戦闘用に使用している。中でも魔晄炉の中心で直接生成されるヒュージマテリアは通常のマテリアより巨大である分、何百倍ものエネルギーを有しており、魔晄キャノンなどの巨大兵器に用いられる。
これら一般的に知られるマテリアとは他に古代種に古くから伝わる白マテリアと黒マテリアのような星の運命を左右するほどの特殊な力を秘めたマテリアも複数存在する(『BCFFVII』のジルコニアエイドを召喚するための召喚マテリア、『DCFFVII』のオメガとカオスを制御する力を秘めたエンシェントマテリアなど)。
星命学とアバランチ
死によって生命が持っていた知識が星に蓄えられていき、それが生み出すエネルギーによって新たな命が生まれていくという考え方がコスモキャニオンで研究を続けている学者たちによって作り出された。これが星命学(せいめいがく)である。星命学においては死によって蓄えられた知識が生命の源であるとされ、結果としてこれを横取りする事になる神羅カンパニーの活動を批判する根拠にもなっている。
星命学に影響され神羅の活動を批判するようになった人たちの中から、徒党を組んで過激派テロ組織のような活動を行う者も現れた。一時は多数の組織が積極的に活動していたが、現在はアバランチ以外はなりを潜めている。
なお、本作に登場するアバランチは明確に環境テロリスト集団であり、数々の過激な手段をとっている。『BC FFVII』の時代に存在した反神羅組織『アバランチ』にあやかって、バレットが命名した物である。過去に存在した『アバランチ』の本拠地はコスモキャニオンであり、星命学の影響を受け神羅への攻撃を行っていた。
古代種とジェノバ
「古代種」(セトラ)とは本作の世界において、現生人類とは別種族と思われる、古くから「星」に住んでいた者達およびその血縁にあたる者である。外見において現生人類と何ら変わりなく、両種族間の混血児も存在する。古代種は、「星読み」と称する星そのものと対話する能力を持っており、地上のあらゆる所に移動しながら星の中心となるライフストリームを導き、星に生きるあらゆる命を栄えさせていた。また、古代種は「約束の地」と呼ばれる土地を目指すとされ、そこには至上の幸福が眠るとも言われているが、詳細については作中では言及されない。
2000年前にどこからか飛来してきた高等生命体が「ジェノバ」である。ジェノバがノルスポル(後のアイシクルエリア北部)に墜落した際、そこには巨大なクレーターができ、そこから大量のライフストリームが吹き出すという事態になった。古代種たちは吹き出すライフストリームを本来の流れである内部の流れに戻すためにノルスポルに集まったが、そこで後述するジェノバの「擬態能力」に騙され、ウイルスを渡されることによってその大多数がモンスターに変えられてしまった。しかし、わずかながらそれに騙されず生き残った古代種により、ジェノバは同地に封印された。
パッチ ジベタリ ダゴン ライト スタウト 天福 クロム サマリア リポータ 東海道 バック ストイシ メディシ バレンシ みずほ セラピー シビリテ チレン ノニオン いかほ フォルム なんごう ガロール スパン あの海 マフラ めむろ ナゲット マスカ ボール パート スノー ピーケ パーセル ドオド レインボー マガジン ギャグ チェアマン 海岸通り 千年の時 シャド 白うり ティクス バトラ コボル ユーカラ キンバリー デラウ しじゅう
ジェノバ自身は相手の記憶等を読みとりその中の人物に姿を変える「擬態能力」を持っており、墜落直後は集まった古代種たちの記憶から彼らの身内の姿に擬態して彼らに接近し、気を許した者をモンスターに変えていった。本編においても、各地で見られる「セフィロスの姿に擬態したジェノバによる行動」が、周囲の者達に「セフィロスによる行動」として認識されている描写が存在する。
また、ジェノバはその体をバラバラにされてもその破片を寄せ集めて再生しようとする再生能力(リユニオン)を持っており、それは作中ではセフィロス・コピーと呼ばれる者達がセフィロスの元へ向かおうとする行動となって現れる。
ジェノバ・プロジェクト
本作の時期より約30年前、神羅カンパニーの科学部門に当時在籍していたガスト・ファレミスによってジェノバが発掘された。ガストはジェノバが古代種であると誤認し、ジェノバ細胞を人間に埋め込み古代種の能力を持つ人間を人工的に作り出す計画を開始した。これを「ジェノバ・プロジェクト」という。神羅は、前述した「約束の地」を魔晄エネルギーが豊富な土地のことだと解釈しており、古代種の能力を用いてそれを探し出そうとしていたのである。ジェノバ・プロジェクトはニブルヘイムで行われ、発掘されたジェノバも北にあるニブル山魔晄炉に保管されていた。(『CC FFVII』では「プロジェクトG」と「プロジェクトS」の2種類の実験が存在しているとされている。)
ジェノバ・プロジェクトにはガストの他、後に科学部門の統括となる宝条と、ルクレツィアが(『CCFFVII』ではホランダーとジリアンも)参加しており、計画は宝条の子供を宿したルクレツィアの胎内にジェノバ細胞を移植する形で開始された。この子供がセフィロスである(CCではこれ以前にプロジェクトGによって生み出されたジェネシスとアンジールも存在するとされている)。しかし出産直後のルクレツィアの変貌により、ガストはジェノバが古代種であるとした仮説の誤りを認識し、神羅を去った。その後ガストは自ら独自の調査を行い、真に古代種の血を引くイファルナと出会い、彼女との間にエアリスをもうけている。ガストが去ったことによりプロジェクトの統括となった宝条はガストの捜索を行い、最終的にイファルナとその娘であるエアリスをガストから奪うことに成功している。
ソルジャーとセフィロスコピー
宝条の元で育てられた(先述したとおり遺伝的な父親は宝条であるが、セフィロス自身はそのことを知らずに育てられている)セフィロスは、成長に連れて高い戦闘能力を発揮していった。それに目を付けた神羅カンパニーは、セフィロスのように人工的にジェノバ細胞を埋め込むことにより、身体能力を向上させた強力な兵士を作り出すようになった。こうして作り出された兵士達が「ソルジャー」と呼ばれる者達である。タークスなどによって集められた者達がソルジャーとなったが、その過程で精神に変調をきたし脱落する者も多かった。この過程はある意味では、精神力を計る選抜の手段でもあった(クラウドはそのために落とされたらしい)。精神に変調を起こさずソルジャーとなった者は実力により3つのクラスに分けられていた。なお、選考の要素にはこの他に一般の筆記試験も存在する(作中ではジュノンの兵士が語っており、先述したパーフェクトガイドでも、ある机の上にソルジャー選抜の筆記試験の問題集が置いてあるという設定を知ることができる)。
5年前セフィロスがニブル魔晄炉を調査のため訪れた際、セフィロスはそこで自らの出生の秘密を知り、保管されていたジェノバの首を持って「約束の地」を目指そうとしたがそれをクラウドに阻止された。その後宝条はニブルヘイムで生き残った住人に対し、ソルジャーと同様の手法でジェノバ細胞を埋め込み、残りを神羅本社に運ぶことで、ジェノバ細胞を埋め込まれた者達が神羅本社に集まろうとするという形でジェノバのリユニオンを証明しようとした。こちらの形でジェノバ細胞を埋め込まれた者達を「セフィロス・コピー」と呼ぶ。セフィロス・コピーの実験対象はソルジャーのような強い精神力を持った者ではないため、自分に埋め込まれたジェノバを制御することができずジェノバに操られる形となる。なおセフィロス・コピーには実験体を識別するために入れ墨が施されているが、実験体にされた者の内特に精神が弱く完全に崩壊してしまったクラウドには入れ墨が入っていない(そのため、「セフィロス・コピーインコンプリート ナンバリングなし」となる)。なお、レッドXIII(ナナキ)はナンバー13であり、いつか自分が他のコピーのように変になってしまうのではないかと不安でたまらないが、実際にはセフィロス・コピーとは全く関係が無いようである(宝条自身も古代種を種として残す為の実験用雄素体としてナナキを選んだだけとも取れる発言をしている)。
ウェポン
ジェノバが墜落した際に古代種が絶滅寸前の状況に追い込まれたが、このときに星自身もジェノバを排除するためにウェポンと呼ばれる巨大な兵器を作り出していた。ウェポンは5種類存在し、各、「アルテマウェポン」「サファイヤウェポン」「ダイヤウェポン」「ルビーウェポン」「エメラルドウェポン」と言う名前がついている。(例外として『DCFFVII』では「オメガ」と「カオス」、『BCFFVII』では「ジェイドウェポン」と呼ばれるウェポンも存在する。)
ウェポンはきわめて高い戦闘能力を持った巨大モンスターである。古代種がジェノバの封印に成功したためウェポンは活動せず、ジェノバの復活に備えて休眠している。なお、ウェポンは星自身が作り出した自己防衛システムであり、人間の味方ではない。オリジナル版では3種類、インターナショナル版では5種類登場し、これらの内2体(両バージョンとも)は神羅カンパニーと交戦する。 プレイヤーはオリジナル版ではアルテマウェポンだけと交戦だったが、インターナショナル版では、「アルテマウェポン」をはじめ「ダイヤウェポン」「ルビーウェポン」「エメラルドウェポン」と、更に3体のウェポンと戦う事が可能になった。
地域
本作に登場する街や村は以下の通り。
ミッドガル (Midgar)
神羅カンパニーの本社がある都市。街の周囲にある8基の魔晄炉等により「魔晄都市」と呼ばれている。
カーム (Kalm)
ミッドガルから若干離れたところに位置する町。高い城壁に囲まれている。
チョコボファーム (Chocobo Farm)
カームの南東に位置するチョコボ牧場。グリンという老人と、孫のグリングリン・クリンで運営。メテオ後にはチョコボをここで育成できる。ファーム南側の湿地帯には大蛇の魔物ミドガルズオルムが生息しており、チョコボなしで湿地帯を渡るのは容易ではない。
コンドルフォート (Condor Fort)
ジュノンから少し離れたところにある丘。神羅にとっては丘の頂上に存在する魔晄炉でコンドルが卵を抱えているのが気に入らないらしい。
ジュノン (Junon)
昔は小さな漁村だったが現在は神羅カンパニーの支社が存在する大都市となっている。しかしミッドガル同様地上と上層で貧富の差が激しい。
コスタ・デル・ソル (Costa del Sol)
ジュノンと海を挟んだ向かいに存在するリゾート地。一角にはプレジデント神羅が使用していた別荘がある。
北コレル (North Corel)
炭坑時代の生き残りがひっそりと暮らす村。一角にはゴールドソーサーへのロープウェイ乗り場もある。
ゴールドソーサー (Gold Saucer)
神羅カンパニーが建設した遊園地。真下にあるコレルプリズンは昔のコレル村の跡に犯罪者たちが送られることでできたスラム街である。
ゴンガガ (Gongaga)
魔晄炉の爆発事故で寂れた村。ザックスの出身地。
コスモキャニオン (Cosmo Canyon)
星に関する様々な知識が集まる村。レッドXIIIの出身地。
ニブルヘイム (Nibelheim)
一見するとのどかな村だが北にある屋敷は物々しい雰囲気を漂わせている。クラウドとティファの故郷だが、過去に焼き尽くされた後再建された。北にあるニブル山の一角に魔晄炉がある。
ロケット村 (Rocket Town)
かつて神羅カンパニーが宇宙に関する研究を行っていた当時は基地としてにぎわっていた。宇宙開発計画が中止された後も、当時の技師たちがここで暮らしている。シドの出身地。
ウータイ (Wutai)
東洋的な雰囲気を漂わせる国。15年前神羅と戦争を起こして敗れている。五強聖と呼ばれる武人集団の長・ゴドーが治める。ユフィの出身地。
古代種の神殿 (Temple of the Ancients)
孤島に存在する神殿。メテオに関する秘密が眠っている。
ボーンビレッジ (Bone Village)
化石発掘が盛んな村。ギルを払えば観光客が発掘することも可能である。
忘らるる都 (Forgotten Capital)
かつての古代種たちの村の跡。元々海底にあったようである。
アイシクルロッジ (Icicle Lodge)
かつてジェノバが墜落した場所の近くにある酷寒の村。エアリスの出身地。
ミディール (Mideel)
南の島に存在する温泉地。通常深いところを流れるライフストリームが、ここの近くでは比較的浅めの所を流れているようだ。
北の大空洞 (Great Northern Cave)
アイシクルロッジから見て北にある巨大なクレーター。かつてジェノバが墜落してきた場所であり、ジェノバ墜落当時はノルスポルと呼ばれていた。
神羅カンパニー
先述したように、本作に登場する大企業神羅カンパニー(神羅電気動力株式会社、Shin-Ra Electric Power Company)の本社はミッドガルに存在する。今でこそ魔晄エネルギーにより栄えている神羅カンパニーだが、元々は一介の兵器会社神羅製作所に過ぎず、かつては宇宙へ行くためのロケットの開発も行っていた。 だが魔晄エネルギーの実用化に成功したのをきっかけにこの星全体に影響を持つような大企業にのし上がっていく。
神羅カンパニーには以下のような部署が存在する。
治安維持部門
反乱分子弾圧のためのソルジャー派遣など。特殊工作部隊タークスもここに所属しているが、事実上独立部隊として活動している。現在の統括はハイデッカー。
兵器開発部門
武器の開発を行う。現在の統括はスカーレット。
都市開発部門
ミッドガルなどの都市の整備と魔晄炉の建設。リーブが中心となっている。
科学部門
生物の研究など。現在の統括は宝条。
宇宙開発部門
ロケットや航空機の開発など。以前ほどの力はない。現在の統括はパルマー。
ソルジャー部門
『CCFFVII』の時代に存在していた部署。以前はソルジャーが所属していたが当時の統括だったラザードが神羅を去った事で治安維持部門と合併した。